JKローリング原作「ハリーポッターシリーズ」を元にした作品、ホグワーツレガシーの魅力についてまとめていきたいと思います。
1800年代のホグワーツ生として魔法界の謎を探求する
ネタバレになるため、詳しいことは伏せますが、おおまかなストーリーは、主人公が魔法学校の生徒として来たホグワーツで、冒険をするというもの。
魔法の歴史などに触れることで、魔法界に隠された真実を追い求めていくようになります。
悪い魔法使いや、反乱をもくろむゴブリンと戦うことも……。
ホグワーツレガシーの魅力
ストーリーは当然として、自由度の高さが大きな魅力です。
オープンワールドを旅するため、遊び方は人それぞれ。寄り道やサイドストーリーをクリアして、本編を進めていくことになるでしょう。
ホグワーツ城とホグズミードを探索できる
今作はJ.K.ローリングが監修していませんが、原作に忠実です。
ホグワーツ城では、最初に組み分け帽子を被らされたり、動く階段があったり、禁じられた森や村落、洞窟などの探索箇所があったり……随所にファンサービスが見られます。
もちろん、原作の魔法も使えます。探索用の解錠や修復、戦闘用の浮遊や爆発、果ては闇の即死呪文まで……。
ただ、クィディッチが開催されていないのが、少し残念だったところです。
神アプデが来て、今後プレイできるようになると嬉しいのですが……。
探索中の謎解きも面白い
謎解きがマップのそこら中に散らばっており、ゲームに飽きを感じないようにできています。
私が特に気に入ったのは、引き寄せのと吹き飛ばしを駆使した部屋。
スライドパズルゲームのように立方体の箱のようなものを、魔法で正しい順番で移動させて、目的地まで辿り着くのですが、なかなか頭を使いました。
全体像が把握できないほどの広大なマップ
壮大なフィールドを箒や飛行動物に乗って飛べたのには感動しましたね。
クィディッチの会場を箒でくまなく探索するのも面白かったです。
ちなみに、ホグワーツレガシーにはファストトラベル(指定の場所に一瞬で移動できるシステム)があるので、移動がダルいといったこともありません。
魔法を覚えるにつれて戦闘の幅が広がる
主人公は学生なので、徐々に先生たちから魔法を教わっていきます。
覚えた魔法を使って敵を倒していくのですが、ストーリーが進むにつれて選択肢の幅がドンドン広がっていくのが面白いところ。
たとえば……
・浮遊→叩きつけ→引き寄せ→爆発
・引き寄せ→氷結→切り裂き
といった感じで、自分でお好みのコンボを考えることができます。
「お前本当は闇の魔法使いだろ!!」といった戦術も可能
まず最初に、ご挨拶のアバダケダブラ。相手は死ぬ。
他にも、こんなコンボも…
・高所から引き寄せ→放つ
・変身術で相手を爆弾に→他の敵へ飛ばす
・透明化→敵を自動攻撃するアイテムを大量にばらまく
どれもこれも、「これ確実に死んでるよね!?」といったコンボが盛り沢山。
かといって「無双プレイ」が出来るほど甘くない
それでいて、一方的にやりたい放題できない戦闘バランスの調整も、きちんとしてありました。
鍛えても、真正面から特攻すると逆にこちらがピンチになることも……。
ちゃんと戦略を立ててから挑む「頭を使ったプレイ」を要求されるのも、ポイントが高かったですね。
魔法動物の捕獲や飼育といった牧場要素もある
他のオープンワールドゲーであまり見かけないのが、牧場要素があったこと。
魔法動物の捕獲・飼育・繁殖ができるんですね。
魔法動物から入手する素材で装備の強化もできるため、ここを集中的に遊んだ人も多いんじゃないでしょうか。
Switchの日本語版発売を待ち望む待機ファンも
さて、このゲーム、現在PS5・Xbox・Steamで発売されていますが、PS4・Switchでの発売も予定されています。
北米のSwitch版は既に発売済みなので、Switchでの発売を望んでいる人も多いとのこと。
まだまだ、盛り上がりそうです!
この記事を書いたライター【ガチゲーマーの思念体】 | |
複数のライターで執筆した記事の概念的な存在。実体はない。複数の人格が入り乱れている。 |
コメント