第6階層の感想も含めて思ったこと
こーれFF10ですわ。「祈り子の物語じゃん」って本気で思ってしまいました。
※以下ネタバレあり
主人公のレアム隊は、セラが虚空を切る力を手に入れたことで、全騎士団から追われます。
逃げた先の第6階層で、追っ手が来るというストーリー。
もはや何でもありの奈落ですが、根源の影という、蝕の発生元の黒幕「大賢皇帝のルキウス」が出てくるわけです。
ほいで、ルキウスも過去に蝕を止めるためにいろいろ尽くした結果、暴走してしまったと。
うん、まあありがちなストーリーだけど、なんで蝕を止める人が蝕の発生源を出す影を作ったのかとか、そういったところが説明不足だよね。
結局国を滅ぼした悪者っていう設定でしかなく、安っぽく感じてしまったんですよ。
匂わせるような過去編はあったけど、その詳細をくれ詳細を。
で、当時から聖域騎士たち(主に北方騎士)たちは、蝕を一時的に止めるために、聖騎士をいけにえに捧げ続けていたということでした。
うん、FF10のユウナの父親とかの話かな?
ほいでもって、クロエも蝕を別の方法で止めるために奈落へ潜っていた王の一人であると。
要は、ジェクトだね?
じゃあ今いるクロエは何者?ということなんですが、クロエの意思を送り込んだ思念体であると……
うん、ザナルカンドの祈り子たちだね?
さらには主人公のレアムも、奈落から蝕を止めるために自分の分身を思念体として次の世代に送ったわけです。
うん、だから祈り子だね???
セラが過去に出会ったレアムは、思念体のためセラのことは記憶にもなかったしラッテのことも覚えてなかったと。
さらには、ソフィアはいけにえになることも理解していて、奈落に潜っていたわけですね。
ユウナやないかい!
もうね、何から何までFF10。明らかに制作陣、影響受けてます。そうじゃないと説明がつかない。
途中から、「真のRPGってFF10のことだった!?」とツッコみを入れてしまいました。
ストーリーのしめ方、どうしてこうなったんだろう……。結局クロニクルってなんやねん……。
CS版で補完してくれるよね?
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