この記事では、サポートヒーロー「マーシー」の基本的な立ち回りを解説します。
サポート面に性能を極振りしたヒーロー
戦闘方法は、杖での回復・ダメージバフ・蘇生が中心。飛行アビリティを使いつつ、味方に近づき回復します。
サポート面に極振りしているため、自衛の手段がハンドガン(正式：カデュケウス・ブラスター)しかありません。ダメージも低いです。
半面、蘇生は強力で、とおればチームを立て直してリベンジするチャンスが得られます。
いかにデスせずに立ち回るかが勝敗のカギです。
基本的な立ち回り
基礎能力は以下の画像の通りです。小さいので、各自で拡大してもらえると助かります。
基本的に味方の動きに合わせる
マーシーは、味方にピッタリとついていくキャラのため、どこを担当する(前～後衛など)ということはありません。チームの構成によって、シグマに張り付いたり、ファラに張り付いたり、さまざまです。
ときにはウルトを吐いて、傷を負っている味方に高速飛行でかけつけることも、必要になります。
サポート面での立ち回り
杖の回復とダメージバフを切り替えつつ、味方をサポートするのが主です。蘇生も可能な限りチャレンジします。
回復が終わったらバフの繰り返し
ダメージを一番受けそうな味方に張り付いて、常に杖をかざしておきます。
味方のHPが満タンのときは、ダメージバフを。味方のHPが減り始めたら杖回復を行いましょう。
たとえば、味方のタンクがザリアだったら、バリアをはったらダメージバフ、切れたら回復に切り替える、といったキャラごとのルーティンを自分の中で作っておくと便利です。
空中飛行を完璧にできるようにする
味方にファラやエコーなどの、空を飛ぶキャラがいる場合に備えて、空中飛行(ガーディアン・エンジェル)の技術を極める必要があります。
加速中に出たゲージ(画面中央右寄りに羽マークが出る)が上まで行ってから、しゃがみボタンを押せば空を飛べるので、練習しておきましょう(ゲージが低いと高く飛べない)。
なお、空中では、クールタイムがあがれば、もう一度ガーディアン・エンジェルのボタンを押すことで、ファラに長時間くっつくこともできます。
小ネタですが、しゃがみ状態を解除すると、自分が落下するスピードが速くなるので、狙われたときに使うといいでしょう。
無理のない範囲で蘇生を
マーシーを使っていると、味方がデスした場所に黄色く光る魂のようなものが見えるようになります。
そこで蘇生ボタンを押すと、少し長めのモーションのあとに、味方を蘇生することが可能。ただ、蘇生中は無防備なので、簡単にデスしてしまいます。
味方の魂が蘇生できる位置にあるときは、チャレンジしてみてください。最悪、もう1人のサポートが生きているのであれば、デスするかを賭けてでも、蘇生を狙ってみてもいいかもしれません(状況による)。
防御面での立ち回り
防衛手段は空中飛行とハンドガンしかなく、弱いです。
基本は空中飛行で味方のところへ逃げる
ピンチになりそうなときは、早めに後方の味方へ空中ジャンプしましょう。ただ、敵のDPSに狙われているときは、デスしてしまうことも多いです。
ハンドガンは最終手段
マーシーは、味方に守ってもらえる位置にいるのが理想ですが、現実はそうも言ってられません。前衛で回復しなければいけないこともあります。
守ってくれる味方がいないときは、ハンドガンで応戦します。
火力が低いので、ヘッドショットを狙ったり、動きながら敵を撃ったりするなど工夫して、なんとか頑張りましょう。
ウルトは出し惜しみしない
アルティメット(ウルト)は、高速飛行ができて、各アビリティの性能を上げるというもの。
緊急回避の手段としてとっておくよりは、味方を回復して回るためにガンガン使った方が、チームのためになります。
出し惜しみするほどの性能はないので、たまったら気楽に使いましょう。
ちなみに、ウルト中はハンドガンの段数が無限になります。
マーシーは「ザ・ヒーラー」といったキャラです。とにかくデスをせず、ヒール量を稼ぐことが第一目的なので、使っていて結構難しいと思います。
ある種、上級者向けのキャラともいえるかもしれませんね。
マーシーのストーリー
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