この記事では、サポートヒーロー「ルシオ」の基本的な立ち回りを解説します。
味方の傍にいるだけでメリットを与えるヒーロー
戦闘方法は、ランチャー・音のアビリティが中心。敵を翻弄する、壁走りも持っています。
サポートの音楽(回復・移動速度アップ)は、いるだけで近くの味方に恩恵を与えるため、コツや難しい操作はありません。
ウルトのHP増加効果も、バフ値が大きいため強力です。
基本的な立ち回り
基礎能力は以下の画像の通りです。小さいので、各自で拡大してもらえると助かります。
前~後衛(味方に張り付く)
ルシオは、アビリティによる回復・移動速度アップの条件として「味方の近くにいる」必要があるため、味方についていく立ち回りをします。
壁走りがあるため、前に出がちですが、あまり前に出すぎないほうがいいでしょう。
サポート面での立ち回り
「回復のビート」と「速度アップ」のビートを切り替えて使います。
必要に応じてビートを切り替える
ビートは状況に応じて切り替えます。どのタイミング切り替えればいいかわからない初心者は、以下の表を参考にしてみてください。
ちなみに、ビートの効果が及ぶ範囲に味方がいるかどうかは、中央の数字を見ればわかります。上の画像だと「3」と書いてあるので、範囲内に3人味方がいるということです。
ビート | 色 | タイミング |
---|---|---|
回復のビート | 黄色 | 激戦状態、フランカー(ゲンジ・トレーサー等)のHPが削られて戻ってきたとき、etc… |
移動速度アップのビート | 緑色 | ゲーム開始時、リスポーン時、リグループ後、敵がウルトを撃ったとき、etc… |
アンプは早めに使う
アンプは、現在使っているビートの効果を増幅させるものです。
味方HPの減りが速い場合「回復状態」でアンプを使ったり、D.VAのウルトが飛んできたときに「移動速度アップ状態」でアンプを使ったり、使うシーンは無限に考えられます。
状況判断と、瞬時の決断力が必要なので、これは実戦で鍛えていくとよいでしょう。
攻撃面での立ち回り
ランチャーが主。ステージによっては、敵を落とすことも視野に。敵が詰めてきたりした場合、壁走りをしまくって、被弾を回避します。
基本はランチャーで敵を削る
ランチャーは4点バースト型で、着弾までの時間が少しかかります。リロード時間も長め。
威力もそこまで高くないため、基本は味方の後ろで敵をチクチク狙う立ち回りが安全です。
サウンドウェーブは敵が詰めてきたときに
サウンドウェーブは、敵に当てれば大きく相手をノックバックさせます。
敵がガン詰めしてきたような場合につかうのがベスト。
ステージによっては、敵を落とせる穴や場外があるので、そこに落とすように撃つと、一発でキルが狙えるためオトクです。
壁走りは使いまくっていい
壁に向かってジャンプボタンを長押しすることで、壁走りができます。
この壁走りにはクセがあって、進行方向が斜め上です。そのため、登ろうと思っても難しい場所はあります。
しかしながら、壁走りをすると、敵の攻撃をかなりの確率で回避できるため、ガンガン使っていきましょう。
敵が詰めてきたら「地上にいる時間を少なく」という意識を持つといいかもしれません。
ウルトは攻撃・防御どちらでも使える
アルティメット(ウルト)は、味方(自分を含む)のHPを大きく増加させます。気を付けることと言えば、発生までに少し時間がかかることくらいです。
攻撃・防御どちらで使っても強いと思います。最後の詰め・ピンチ時に、とっさに使えるようにしておきましょう。
ルシオは存在するだけでサポートの役割を果たすヒーローです。
味方のそばでチクチクしてただけなのに、ヒール量がとんでもないことになっているのもザラ。
貢献度が高いため、初心者~上級者までオススメできるキャラ性能があります。「迷ったらルシオ」でもいいかもしれませんね。
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