【幻・三国決戦~本格英雄バトル~】全体的な雰囲気は◎、ただ放置系にありがちな「飽き」をどうしても払拭しきれていない【新作レビュー】

新作レビュー
この記事を書いたライター【nagoya_junya】
動画編集やアニメーション作成もできるウェブライター。クラウドワークスで活動中。
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幻・三国決戦~本格英雄バトル~の遊んでみた感想

幻・三国決戦~本格英雄バトル~は、放置系RPGゲーム。三国志の後漢末の時代を舞台に、英雄たちと協力して、妖魔と化した将兵を撃破していきます。

戦闘エフェクトやゲームのビジュアルなど、全体的な雰囲気は良かった

このゲームでは、ド派手な戦闘が楽しめます。戦闘時の英雄キャラクターのスキル攻撃は、どれも豪快かつダイナミック。

地面が割れるエフェクトや、風を切るエフェクトなど、色味なども考えられていて、視覚的に楽しめます。

キャラクターのデザインも、「THE三国志ゲー」特有のゴリゴリリアルな感じではなく、アニメタッチにデフォルメされたビジュアルで、良い感じ。

BGMも雰囲気があって良かったですね。

装飾は、まずまずといったところで好感触。

肝心のゲーム部分は、放置要素が強すぎる……もはや何もできない

戦闘は、放置要素が強すぎます。プレイヤーは何もすることなく戦闘が終了するというサッパリ感。

放置ゲーと言われるまでもなく、スマホを放置してしまいました。面白みにはどうしてもかけてしまう印象。

「遊ぶ」という点ではかなりのマイナス要素に感じます。

単調なので飽きてくるし、遊ぶ意欲がイマイチわかない

放置ゲーという意味では、めんどくさくない。時間のない社会人にはいいかもしれません。

たとえば、放置報酬・レベルアップなどがそうですね。

ただ、達成感や充実感がないのが「ちょっとな」と感じます。

残念ながら、「あれもしたい!これもしたい!」といった湧き出てくるものがありませんでした。

総合評価は、45点

幻・三国決戦~本格英雄バトル~の総合評価は、45点です。

「三国志」「歴代の武将」「RPG」と、これだけでも面白そうなゲームが想像できたのですが、実際にプレイしてみると放置要素が強烈。

ゲームに付いていけず、すぐ飽きてしまうような印象を受けました。

取り扱っている題材が良いだけに今後のアップデートに期待したいですね。

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