この記事は、スマホアプリゲーム「対魔忍GOGO!」のレビューです。
個人的な評価
| ゲーム性 | グラフィック | ストーリー |
| 15 | 20 | 5 |
| 楽しさ | 作りの丁寧さ | 総合点 |
| 10 | 20 | 70点 |
どこかで見たようなゲームデザイン

上記の画面を見て何か思った人、いますよね?
そう「ダダサバイバー」です。まあ、ヴァンパイアサバイバーでもいいんですけど。
要は、敵を倒しながらレベルを上げて、キャラをパワーアップ、そしてステージクリアを目指していくというもの。

そして、自キャラが止まったら攻撃を行える点や、障害物があるということろは「ゴーストスクランブル」とちょっと似てます。
正直言うと、事前情報で「ローグライク風」みたいな感じで書かれていたので、私は「風来のシレン」みたいなゲームが出ると思っていました。
そのため、ちょっと残念。
ストーリーは正直申し訳程度

一応ストーリーもありますが、異世界転生した主人公が対魔忍の世界に入り込むというもの。
何を言っているかよくわからないですよね?私にもわかりません。
つまり、仰々しいストーリーはなく、あくまでファン向けと言う感じ。
原作は18禁ですが、そのような要素はもちろんありません。
「ダダサバ好き&対魔忍好き」なら継続するんじゃないかな

私はいろんなゲームをプレイするので、「これダダサバじゃん」って思いましたが、初めてこのタイプを遊ぶ人にとっては面白いかもしれません。
というのも、キャラのパワーアップ要素などが時間を溶かしてくるんですよね。ちょっとずつステージが難しくなるので、やりこんでしまう。
ハマる人はハマるかと。

あと、とにかくグラとSDキャラの動き、表情がいいんですよね。
なので、ファンからすると、このゲームのリリースは嬉しかったんじゃないかな。
え?「対魔忍ファンじゃない人」「もともと作品を知らない人」はどうするんだって?
それを聞くのは無粋というもんです。


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